あっ、この社長・・・/「致知」という雑誌
最近、「致知」という雑誌を貸していただいて(?)読んでいる。
就活時の企業の資料をパラパラっと何気なく見ていると、
「あっ、この社長・・・こないだ読んだ『致知』の記事に載ってた人だ!」
と気づくことがある。
就活前にこの雑誌を読んでいたら、もっと就活が面白かったかもしれないし、もっと色々な企業を知ることができたかもしれない。
衣笠キャンパスだと図書館にも置いてるみたいだから就活生もどうぞ!
と言おうとしたけど、新しい号は置いてないっぽいかも。残念…
雑誌タイトルや「人間学を学ぶ月刊誌」というキャッチフレーズから意外かもしれませんが、
企業の偉いさんだったり営業マンのインタビューみたいなビジネスに関連する記事が多いです。
それでいて、絵とか織物とか作ってる人が出てきたり、禅僧みたいな人の対談があったり、神道だったり歴史だったり。
私は普段あまり雑誌を読まないのですが、本だと自分の好きなタイトルばっかり読んじゃいがちなんですけど、こんな風に色々載ってると普段読まない類の記事に接することも。
それがまた自分の世界が広がって面白かったりします。
ただ、宗教みたいに有難がっている愛読者の人たちのようにはちょっとなれそうもない笑
「驚異の『ホルミシス』力」なる本がオススメされていたり、渡部昇一が「脱原発を煽るマスコミの風潮は危険である」云々、
ときどき眉唾モノなことが書いてあったりして読むのをやめようかと思うこともなきにしもあらずw
また、若者が読むと「これだから近頃の若いもんは」って説教されてる感とか根性論的なものを感じなくもない。
とか何だかんだ言いつつ、連載「二十代をどう生きるか」や「子供に語り継ぎたい『論語』の言葉」を毎号楽しみにしてみたりw
適度に距離を置きつつ、吸収できることは吸収していきたいなと思います。
当初は、この記事の冒頭3、4行だけ呟くつもりでブログを開いたのですが、
それだとTwitterの1tweetレベルで終わっちゃうんじゃない?ちょっと寂しいんじゃない?!
と感じつつも、SNSよりもブログに向かう時間を増やそうという試みのもとに、いざ書いてみるとそれなりにブログらしい分量になってました笑
こうやって何かしら文字を書くのが好きなんだなぁと実感しました。(文章の巧拙はともかく・・・)
で、後で読み返してこういうこと感じてたのかーと振り返る時間も好きだったり…。
Twitterだといかにサラッと文章をまとめるかっていう方向に行きがちなんだけど、ブログだといつのまにかどんどん字数が増えちゃいますね。
媒体によって書き方の傾向が変わるってなんか興味深いですよね^^
「致知」、感想を書きたくなるような面白い記事がたくさん載っているので、そのうちこのブログで書きたいなと思います♡
最近地味にツボだったのが「奇跡の鳥 ダチョウ」って記事と、ミドリムシに人生捧げてる人の話です。笑