宇宙と漫画のロマン 〜致知'13.10月号を読んで〜

致知2013年10月号に「はやぶさ」のプロジェクトマネジャーを務めた川口さんと村上筑波大名誉教授の対談が載っていた。

小学生の頃、よく宇宙や星の本を読んだ。天体の寿命(数十億年〜)の話を聞くにつけ、人間のちっぽけさ・寿命の短さを思い知らされる。私たちの世界には大魔王や竜王はいないけど、大好きな漫画「ダイの大冒険」の登場人物・ポップがこのような一連のセリフを口にする気持ちはとてもよくわかる。

「ダイの大冒険」は本当に大好きな漫画だ。久しぶりに読みたくなってページをめくったら、やっぱり涙が止まらなかった。もう何度読んだか分からないくらいなのに。

日本の漫画は本当に素晴らしいと思う。単なる娯楽の枠を超えて、人間哲学の域に至る質の高さがあると思う。

「ダイ大」、漫画好きで未読の方はもちろん、漫画が苦手な人にも読んでみてほしい作品です。

思考があちこちに飛ぶのは私の悪い癖だけど、まとめると、宇宙と漫画にはロマンがあるよねって感じ。